低レイヤー学習記【7日目】
取り組んだ内容
・OS自作開発,pp.137-156
取り組んだ内容の詳細
・キー入力を連続して受け取れるようにした,具体的にはキー入力を受け付ける割り込みハンドラ関数について,IRQ1受付を完了を通知した後に入力されたキーを画面出力,その後HLT(停止)せずにリターンするよう変更した
・割り込み処理中に描画処理を行っていた部分について,描画処理を外部で実行するように変更し,割り込み処理は割り込み処理だけを行うように変更した
・キー入力用のバッファを用意し,連続したキー入力を十分に扱えるようにした
・キー入力に対して行っていた作業をマウス入力にも適用し,マウス入力を扱えるようにした,キーボード制御回路などの設定が複雑(要復習)
所感
とうとうマウス入力を受け取れるようになりました.まだマウスカーソルが動くには至っていませんが,マウスを動かすとOS実行画面にて入力信号の内容を確認できるようになったので,マウス操作まであと少しです.上図の38という数字がキー入力信号,01という数字がマウス入力信号を表しています.機能の充実に伴って内容もどんどん難化しているように感じますが,一つ一つ丁寧に取り組めば必ず理解できる内容になっていると思います.ここまで学んだことを忘れないように,明日からは過去に取り組んだ内容について復習しながら進めていきたいです.
余談
ブログを開始して一週間が経過しました.いまのところ順調に進んでいるように感じていますが,それと同時に自分ならもっとやれるという思いもあります.企画名「本気出してみた」に見劣りしない内容にするためにはもっと本気出さないとですね.